ブラックアジア - 注目のランダム・トピックス
◆アラブ人の即物的なセックスに、秘密があるかもしれない ◆資源大国であるアフリカが、殺戮の大地になってしまう理由 ◆10分間も殴られ続けたロシア美女の凄惨な姿が公開された ◆他国は貧困が売春を生み出すが、日本は違う世界を作った
◆注意力散漫の元凶「感覚のポルノ化」とはどういうものか? ◆売春地帯に生きる女性の、どこか不器用で不幸な姿に考える ◆24時間働け。覚醒剤が流行する国では、栄養ドリンクも売れる ◆今もネパール女性がインド売春地帯に売り飛ばされている

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2017-04-21

映画『赤線地帯』に見る、1950年代の日本の裏社会の出来事

日本は1945年に敗戦を迎え、日本に上陸したGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)はすぐに公娼廃止指令を出した。

しかし、日本には「遊郭文化」が根付いていたので、そう簡単に売春ビジネスは消えなかった。遊郭は「特殊飲食店(カフェー)」に鞍替えして生き残った。

政治家や官僚も遊郭で政治を語り、男は遊郭で友情を深めるのが当たり前の時代だった。GHQの命令には、日本人の上から下までみんな反対した。

やがて、1956年に売春防止法が制定されたのだが、戦後のどさくさの中で売春ビジネスに追いやられた女たちの多くがこれで途方に暮れた。

この売春防止法が制定される前後の日本は貧困が蔓延していた。貧しい女性のために「売春」という仕事はまだまだ日本に必要だという無意識の総意がそこにあった。

この1946年の公娼廃止指令から1956年の売春防止法までの期間において、売春ビジネスが黙認されていた地域は警察によって地図に赤線で丸が書かれて特別視されていたので、この地区は赤線地帯と呼ばれるようになった。

いったい、この赤線地帯はどんな光景だったのか。






2017-03-04

「16歳の少女と性行為は違法」が永遠に続くとは限らない

「16歳の少女との性行為は今は違法だが、それが永遠に続くとは限らない」などと発言すればどうなるだろうか。言った人は、恐らく激しい糾弾に遭うはずだ。

「お前は児童性愛者(ペドフィリア)なのか? 明らかに違法だし、それを合法にするのは狂っている」と誰もが思う。しかし、それは現代人の思い込みかもしれない。

かつての日本では、16歳で結婚するのは別に珍しいことではなかった。江戸時代から昭和初期まで、それは珍しいどころか、むしろ当たり前でもあった。

ちなみにアフリカでもアフガニスタンでもインドネシアでもインドでもバングラデシュでも、16歳で結婚など今でもザラにある。珍しくない。

私が2014年に知り合ったインドネシア女性は、15歳で結婚したと私に告白した。数十年前の話だとかではない。今の話だ。(イナ。15歳で結婚、16歳で出産、そして売春地帯に堕ちた

しかし、今では18歳未満の「少女」との性行為を持つことは青少年保護育成条例の「淫行」に値する犯罪なので逮捕される原因となる。社会の常識が変わった。

法律がそう決めたのは、社会が複雑化して人間の寿命も延びて早い結婚が少女のためにならないからである。それは女性の人生を守る上で、とても人道的で素晴らしい措置だ。

大人は少女の人生を守るためにも、未成年を性の対象にすべきではない。



 


2016-10-28

遊郭で使われていた隠語と「あげまん・さげまん」のこと

大阪のドヤ街あいりん地区の中には「飛田新地」と呼ばれる特殊な売春地帯がある。

この飛田新地の外れには「百番」と呼ばれるかつての遊郭を利用した建物が料亭として経営されている。観光客もやってきて、それなりに繁盛しているようだ。(傾城フォト(百番より)

「百番」はとても威風堂々とした建物で、夜にこの建物を見ると惚れ惚れして見つめてしまうしかない。昔の日本の建物は美しかったのだ。

かつて、日本には「遊郭」が存在して、このような建物に多くの遊女がいた。「遊郭」とは、遊女屋が集められた地域を指し、傾城街とも郭(くるわ)とも呼ばれることもあった。

この遊郭内には、娑婆(カタギの世界)と違って独自の世界や流儀があったので、これらの世界は「花柳界」とも呼ばれるようになっていた。

そして、この花柳界には多くの隠語が使われていた。その隠語は面白いものも多い。たとえば、刺身(さしみ)という隠語があるが、これは何を意味するか分かるだろうか。

これは、今で言うところの「キス」だ。と言っても、唇が触れ合う軽いキスではなく、もっと深く生々しいキスを遊女たちは「刺身」と呼んでいた。なぜか。



 


2016-10-05

愛し合っているので、互いに指を食いちぎることに決めた

閲覧注意
愛の形は様々だ。そして、その表現方法も様々だ。愛を誓い合う方法もいろいろある。

互いにペアルックの服を着るカップルもあれば、同じ形の指輪やネックレスをするカップルもある。

最近では、互いに相手の名前をタトゥーとして肌に刻み込んだり、お互いを象徴するイコン(模様)をタトゥーにして刻むこともある。

アメリカ人のクライブ・マティアスとジリアン・ハイドというカップルは長らく付き合っていたのだが、やがて結婚することに決めた。

そのとき、「ふたりの愛は普通の人たちよりも、はるかに深く、はるかに強いので、結婚指輪のようなありきたりなものではなく、もっと深く愛を示すことができることをしよう」と誓い合った。

とにかく、ふたりとも「普通」であるのは嫌だったのだ。「お互いに愛し合っている証拠を身体に刻み付けよう」と決めた。しかし、タトゥーはもう誰もがやっている。

そこで彼らは、誰もやっていない愛の誓いを見つけた。それは、「互いに指を食いちぎること」だった。



 


2016-08-15

性風俗がデリヘルに集約された後、何かしらの動きがある

見知らぬ男に性サービスをして金をもらうという行為は、国外では売春以外にあり得ない。ところが日本は、売春以外にそれがあり得る。それは「風俗」と呼ばれている。

売春と風俗は違う、というのが日本での滑稽な法的スタンスである。

売春とは「性行為をして対価を得ること」というものなのだが、現在の日本が面白いのは「性サービス」と「性行為」は分けられていることだ。

性器の結合があるものは性行為と見なされ、その性行為によって金品のやり取りがあれば、それはまぎれもなく「売春」と見なされる。

逆に言えば、性器の結合がなければ、それは「性行為」ではなく「性サービス」なのである。そして、性サービスは違法ではないので、罪に問われない。

馬鹿げているのだが、それが日本の法律の実態だ。

そこで、デリヘル店のような「性サービス」を売りにする店は合法となる。さらに、この法律の歪みはもっと奇妙な現状を生み出している。



 


2016-06-30

娘を持つ母親が自分の身体以外に娘も売れることに気付く

タイ・バンコクの売春カフェ「テルメ」では、月末になると売春する女性が増えるという特質があった。1ヶ月のうち、月末になると姿を現す女性の存在も知られていた。

その理由は「家賃の支払いがあるから」だった。毎月、いろんな支払いの期日となる月末に経済的にピンチに陥る女性がたくさんいて、彼女たちが夜の街に降りて来る。

こうした社会の裏側の光景を見ていると、「月末の支払い」という地獄を乗り越えるのに、いかに多くの女性が苦労しているのかが見て取れる。

これはタイだけの話ではない。日本でも同様の光景が見られるようになっている。風俗で働く女性も、風俗を決断した理由が「支払日がストレスだった」と私に言った。

生活に追われるというのは、支払いに追われるということである。手持ちの金が少ないのに、支払いは待ってくれない。待ってくれない支払いに追われるから「生活に追われる」と表現するのである。

生活に追われ、窮地に追い詰められると人間は何でもする。

女性であれば、自分の身体を売ることすら決断して風俗の世界に足を踏み入れる。しかし娘を持つ一部の母親は、売れるのは自分の身体だけでないことに気付いている。



 


2016-06-08

バンコク有数のマッサージ・パーラー「ナタリー」が摘発

タイにはMP(マッサージ・パーラー)と呼ばれる性的施設がある。これは欧米では「ソープ・マッサージ」とも呼ばれることもあるが、要するに日本の「ソープランド」とほぼ同じジャンルである。

このMPはタイでは1980年代にはすでにバンコクに定着しており、欧米人がゴーゴーバーにたむろするのと同様に、日本人や華僑(中国系タイ人)の金持ちはMPにたむろしてバンコクの夜を過ごしていた。

タイでこのような売春施設が放置されているのは、言うまでもなく警察が黙認しているからである。汚職警官は売春ビジネスを見逃すかわりに、こうした施設から賄賂をもらったり、女を抱かせてもらっていた。

タイの歓楽街は、警察と売春業者の絶妙な距離感で成り立っていたのである。しかし、こうした距離感が突如として音を立てて崩れ去り、どこかの店が摘発されるようなことも起きる。

NGO団体が騒いだとか、人身売買の告発が為されたとか、欧米の政府がうるさく人身売買の議題を持ち出すようになったとか、欧米のマスコミが「売春ビジネスが野放しだ」と報道するようになったとか理由は様々だが、外部からの圧力に耐えられなくなると、警察は売春施設の摘発を行う。

2016年6月7日、バンコクのMP「ナタリー」で起きたのは、まさにそんな出来事だった。この日、ナタリーは一斉摘発を受けて午後5時過ぎに閉店した。



 


2016-05-20

出会い系サイト。「ホ別ゴ有TU佐保希」が飛び交う世界

2015年11月30日、会員数800万人を誇ると言われている日本国内大手の出会い系サイトである「ハッピーメール」の運営会社の社長と幹部が逮捕されるという事件があった。

日本ではストリート売春がほとんど行われておらず、素人の女性が売春をする場合は、「出会い系サイト」を利用して客を見つけるのが一般的だ。

出会い系サイトと言っても、日本では零細サイトも合わせて数十万サイトはあると言われている。

その中でも大手と言えるのは「PCMAX」「ワクワクメール」「ハッピーメール」の3社である。「ハッピーメール」に問題があった今も、この構図は特に変わっていないようだ。

ところで、この3社の中でも売春をしたい素人の女性たちや、売春ビジネスをしている業者が好んで使っていたのが「ハッピーメール」だったと言われている。

なぜか。ハッピーメールは大手3社の中で、売春ビジネスに対する排除が最も弱かったからという理由があったようだ。

日本では建前ではあったとしても、売春ビジネスを禁止しており、出会い系サイトでも売春のやり取りは認められていない。こうした書き込みがあれば、サイト管理者はただちに削除しなければならないことになっている。



 



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